鬱々とした天気と嫌酒剤

気温の寒暖が激しく、体調もすぐれず、気分も当然すぐれない。
ふさぎこんでいることが多い今日この頃だ。

最近病院で新しい薬を処方してもらった。

嫌酒剤。
これは自分から希望した。

自分は結構な酒飲みだ。
こんな鬱ブログをやっているが、友人知人にはそういう素振りを一切見せず、明るく陽気に振舞い、楽しい酒を装っている。
いや、装っているのではなく、その場では実際楽しい。
鬱な気分も一時的に吹っ飛ぶ。

しかし翌日にやってくるアルコール離脱症状は相当なものである。
頭痛、気分不快、不眠、鬱、そして時には苦しくて死にたくなるくらいの時もある。

鬱は時にアルコール依存から来ることがある。

アルコール依存というと、何やら毎日酒が手放せなくて、常に酒を飲んでいないと手が震えるとか、どこかコントで見たような、漫画のようなオヤジを思い浮かべるだろうが、実はそれだけではない。

例えば週に一、二度しか飲まなくても、それが超大量飲酒で、翌日に支障を来たすとすればそれもまたアルコール依存症というらしい。
二日酔いで仕事を遅刻・欠勤したとか、用事をすっぽかして対人関係に穴をあけることが目立つようになって来たら要注意ということだ。

何かの悩みや不安を、大量の酒で一気に解消しようとするのも依存らしい。
自分はこういうのを認めたくなくて、禁酒の警告を無視して来たが、いよいよ、あの二日酔いの苦しさに負けて、真剣に酒をやめようと考え始めたのだ。

嫌酒剤は効く。
テストがてら一口だけ酒を口にしたが、嫌酒剤投与時には頭が痛くなったり、動悸がしたりと、すごい効果だ。
これを普通に飲んだらどうなるか、と思うと絶対に飲めない。
のた打ち回るのは必至。
恐ろしい薬だが、酒をやめるには強い味方だ。

「酒と鬱は関係ない」と思いたいのだが、薄々関係あると以前から気付いていた自分がいたことも確かである。

これからはいくらかすっきりした生活がおくれると思う。
[PR]
# by gadjodilo1 | 2006-06-13 09:55

鬱な自分にかすかな光が射した、独自の治療法

タイトルは大げさ、かつ、誰にも効くかはわからないが、もしかしたら僕と同じタイプの人が居るかと思って書いてみる。

僕も鬱歴、通院歴は、途切れ途切れだが、長い。
ただ軽症なので、日常生活に大きく影響することはまれだ。
だから「誰にも効くかはわからない」と書くのだが。

その治療法とは、先の投稿に書いたように、心理学、カウンセリング、その他行動療法や認知療法の専門書を徹底的に読み、時間があったら、専門的なそういう講座なり大学に通うことだ。

病気という「敵」の手の内を知るという意味と今となっては捉えているが、当初はそういうことを意識せずにやっていた。
でもこれが実に効果がある。

イメージとしては、自分が医者なりカウンセラーだとして、精神疾患にかかった「自分」をどうしたら治せるかという感じが良いと思う。
ある種のロールプレイングゲームと考えたらわかりやすい。

鬱なり境界例の方でも、他人に対してはすごく良いアドバイスが出来るということがたまにあると思うが、それを生かし、「病人である自分を客観的に見てアドバイスする」というイメージでやると良い。

いきなりやると混乱するのは必至だから、ゆ~っくり、の~んびりやってみるのが良いようだ。
もちろん薬の治療と並行してだ。

特に認知の歪みなり、ある種の行動の「癖」が根本にある病気の方は効果があると思える。

これで思い出したのだが、その昔「車酔いする人は車を運転するようになると治る」という説があった。
なるほど、車を運転していたら車酔いする暇もない。

それと同じで、自分が自分をどう治療するかというイメージで、色々模索してみるのだ。

鬱っぽいのを完璧に治せるまでは行かなくとも、日常生活を送ることまでは出来る可能性のある、僕の独自の治療法だ。

本を読んだり、勉強したり出来るレベルの軽症鬱の方にはお勧めしても良いかもしれないと思って書いた。

ただ、最初に書いたように、万人の方がこれで治るかはわからない。
あくまで僕に効果があったというだけだ。
そこまでは責任を取ることは出来ないので、ご勘弁いただきたい。


※今、多少酔っ払ってこれを書きましたが、それだけに言いたいことは書いたつもりです。
  くれぐれも、自分の症状とご相談の上、試してみたい方は試してみて下さい。
  ただ、「軽症の鬱」にしか僕としてはお勧め出来ません。
[PR]
# by gadjodilo1 | 2006-05-14 21:11

心理学の読書のすすめ

僕は薬も飲んでいるけど、カウンセリングも受けています。
で、最近このカウンセリングの効果がとても感じられます。
行動療法、認知療法その他・・。

実は僕自身現在、心理学の勉強をしているのですが、これが実に心に良い影響を与えているのです。

鬱な時でも「今の自分はどういう原因でどういう過程で鬱になったのだろう」とか、怒ってる時でも、悲しい時でも、寂しい時でも、そういう分析をする癖がついて来ました。

怒ってる時とか、とても悲しい時はそういう余裕がないかもしれませんが、鬱の皆さんももし多少の余裕が出来たら、心理学を勉強したらいかがでしょうか。

感傷的な本とか、「何でも許してくれる」本より、淡々と理論を述べている本が僕としてはお勧めです。
心理学も常に最新の理論が生まれていますから、ネットで検索して調べてみるといいです。
新しい方法はそれなりに効果があります。
その理論とかの通りに、淡々と自分を分析していると、自分の心のモザイクの仕組みみたいなものが見え、冷静に動けるようになって来る感じです。

鬱な人同士で過去について色々語り合うことも一時の慰めにはなると思うのですが、僕の経験上、長期的に見るとあまり良い効果はなかった気がします。

感情に流されず、ひたすら「淡々と」することが完治の早道かなと思う今日この頃です。

病院やクリニックでも、色々と長話している方、もしかしたら5分程度で、薬の処方だけの会話をする方が実はいいかもしれません。
あとは専門のカウンセラーの行動療法なり認知療法なりを並行して受けるのが良いかもしれません。
僕がそうなのですが。

色々と話をしたいという気持ちもわかりますが、あくまで最終目的は「病気を治す」ことです。
最短最速の方法は実は「淡々と」することかなと僕は今思います。

カウンセリングの専門書とか、心理学の療法の専門書とかを読んで、自分を見つめなおし、自分で自分を突き放し、治してしまうという方法があると僕は最近気付きました。

感傷的にならず、クールに分析。

これが僕の今の最高の治療法です。



まあ辛い時はこれが中々出来ないんですけどね・・(苦笑)
[PR]
# by gadjodilo1 | 2006-04-29 04:25

認知行動療法

さて、昨日は非常に不愉快な思いをし、どん底でしたが、親と口論の末、頭を冷やし、なんとかなりました。

ところでタイトルの「認知行動療法」についてちょっと書いてみます。
これは僕が今まで受けた治療の中で、最高に合っている治療法だからです。

もちろん、10人いれば10人なりに合う治療法があるからなんともいえないのですが、知らなかった人、あるいは何回病院を替えてもダメだった人は試してみたらいかがでしょうか。
宣伝ではないから、病院名も先生の名も伏せます。

この治療法はカウンセリングでもあるわけですが、ただ悩みを話すだけでなく、リラクゼーションも交えながら、認知の歪みを正す方法です。
「リラクゼーション」というと、最近は胡散臭い商法、商品が出回ってるので、インチキ臭いと思われそうですが、ここはまともです。
ちなみに、病院内の行動療法専門の所です。

毎回行くと、薬以上の効果を感じます。
ただ、「歪んだ認知」は一個だけではないらしいので、また別な問題で診てもらいます。
それは仕方ありませんね。

だから二ヶ月に一回くらいですかね、行くのは。
これは「平均二ヶ月に一回」という意味です。
辛くなければ全く行きませんし、辛い時は一ヶ月に一回となります。
ただ、一回正した認知の歪みは、ぶり返すことは少ないです。

だから問題の多い人は1つ1つ解決することによって、一歩一歩楽になっていく感じだと思います。
薬だとその場その場のしのぎですが、認知行動療法は違います。

僕はたぶん鬱とか境界例とは言っても、比較的軽症らしく、どこに行ってもそれほど投薬もされないし、心配もされません。
でも何度か病院を替えています。
熱心に難しい話を医者と1時間以上話したりとか、そういう病院もありました。

でも僕の場合、ああでもないこうでもないと長話するのはどうやら無駄と判断しました。
で、今は診察は5分程度。薬が合うとか合わないとか、調子がどうだとかいう話をするだけ。
あとは認知行動療法をたまにという感じになっています。

再三言いますが、これはあくまでも僕が合っている治療法というだけなので、完全に真似をすれば治るとは言い切れません。
ただ、ひたすら難しい話をして、時間ばかりかかって治らない人には試す価値があるのかなあと思います。

話をしたい時は、これは僕の方法ですが、飲み屋、それもスナックなんかに行って話をします。
水商売で10年くらいやっている女性などは、接客のプロですから、話を聞くこともプロです。
ちょっとした愚痴などはこういうやり方で逃げるという方法もありだと思いました。

ただ、水商売の世界にも心を病んでいる人もいるので、共依存に陥る可能性があり、これまた細心の注意が必要です。
そして、自分が飲み屋に依存し、散財する可能性もあり、これまた注意が必要です。
「アルコール」という依存性の高いものも付いてまわりますからね。
あと、女性は1人でスナックなどに行くこともないと思うので、これはあくまで男性の治療法となるでしょう。

長々と書いてしまいましたが、こういう治療法もあるんだよということをちょっと書いてみました。

ある精神科医の方も本で書いていましたが、色々と昔の話や心の傷を医者と延々と語るより、淡々とクールに診察を終え、薬で調整していく方がうまくいくこともあるらしいです。
僕はこれをまさに実感しているわけです。

これ以上書くと躁転かと思われるので、この辺で終わります(笑)
また機会があったら書いてみます。
[PR]
# by gadjodilo1 | 2006-04-21 00:29

回復のきざしの中で傷つけられる

鬱病なり境界例なりの方ならわかっていただけるだろうか。

自分の欠点なり弱い所なり問題点なんかって、自分が一番よくわかってるし、それを治したくて必死で頑張ったり、時に休んだり、自分を責めたりする。
そこで良いお医者さんなりカウンセラーの力を借りて、一歩一歩良くなっていく。
そういう中で皆さん過ごされていることでしょう。

で、自分もそんな感じで、やっとこさっとこ仕事探して頑張ろうと思った矢先。

しばらく会っていない身内から病気のことで説教をされた。
「精神科医ったって、精神科医自体が病んでる。あいつらおかしいのが多い」とか、「カウンセラーなんて職業はこの世にいらないものだ」などときつく言われた。

そりゃ・・
必要ない人にとってはそうだろう。
でも・・
どんな人の言葉よりも、ここの所の理論的な行動療法が効いていた。
回復のスピードもかなり速まった。
あと一歩・・

躁転ではなく本当にそう思ってた矢先の出来事。

今日は辛かった。

「俺は弱い。弱いから同情してくれ」なんてその身内にこぼしたこともないし、最近ほとんど会話もしていない。
それにしてもなぜこんなことを言われるのか。

「年齢的に言ってももうギリギリだ。仕事を探せ」

わかってるよ。十分わかってるから治療しながら、治癒まで最短の道をこれまで模索して来たんじゃないか。

でもこの身内に何も言えなかった。
ひたすら自分を責める自分が今日も居た。
「俺はダメな奴なんだ」と。

人は悪意ではなく、時に善意から人を傷つけることがある。

今日は本当にここでこぼすだけが今の俺の救いだ。



俺は本当に完治めざして全力で頑張っている。
時に無理もして、最短で最良の方法を見出そうとしている。
だから、そんな俺をどうか信じて見ていて欲しい。

今はカウンセラーの先生だけが頼りだ。
[PR]
# by gadjodilo1 | 2006-04-20 00:55

春は調子が悪い

天候の移り変わりが激しく、体調にも影響する。

一時的に良くなったのだが、家の問題とかその他により、また具合が悪くなり、現在に至る。
毎日寝てばかり。

救いなのは1人暮らしだから、どうしても食物を買う必要があって外に出るし、たまには外食、それも友達の居酒屋などに行くので話が出来る。
人に会うには風呂にも入り、こざっぱりした格好もするので、本当にそれが救いだ。

これが実家暮らしだったらずっと風呂にも入らず、親の用意したものを食べてひきこもっていたことだろう。

今は傷病手当のお金で生きているが、正直言ってそろそろ働きたい。
毎日「休んで」いても症状は一向に改善しない。
体は休んでいても心は全く休まらない。
それなら一気に居直って働いてしまったほうが今の自分には良いのだ。

だから就職情報はネットなりなんなりで頻繁に調べている。

そういえばボクシングジムの会員だけど全く行ってない。
一度行けば一気に行けるのだが、どうにもその最初の一歩が進めない。
運動をし、仕事が出来るようになればリズムに乗れるのだが。

今は、それほど深くはないが、穴の中に居るといったところだろう。
[PR]
# by gadjodilo1 | 2006-04-10 17:43

ブログでマイナスなことは書かない

タイトルの話。

まあここはメンヘルブログなのでマイナスなことばかりなのだが、僕が持ってる他のブログでは、今後マイナスなことは絶対書かないと決めた。
これはかなり鬱に対して効果がある。

僕は今、投薬の他に、認知療法のカウンセリングを受けているのだが、根本はやはり「暗く考えないように認知の歪みを直す」ことである。
これは「簡単なようで難しいようで、、、実は簡単」ということがわかって来た。

マイナスの反対は「プラス」なのだが、だからといって「プラス思考」というのもまた精神的に大きなプレッシャーとなる。
マイナスとプラスの間、「ニュートラル」な思考になりたいなと最近は思う。

とにかく、自分に気持ちよい、心地よいという思いだけを常に抱くのが良い。
将来に対する不安、社会に対する不安というのが浮かんで来たら、美味しいものを食べた時の「感覚」、温泉に浸かった時の「感覚」を思い出す。
すると不安なものがスーッと消えるという不思議な効果がある。

「未来は明るい!」「社会はこの先平和になる!」というような余計なことは考えず、ただただ自分に「気持ちよい」「心地よい」ことだけを考える。
しばらく続けてると、そういう「認知」が癖となり、自然と穏やかになる気が今はしている。

諸外国との自殺率の比較を前の記事で書いたが、たとえば暖かい国の人の自殺が少ないのは、そういう「心地よい」思いが、鬱の思考に勝ったことが原因なのではないかと最近思う。

これをもう少し続けよう。

回復の「きざし」が少し見えている今日この頃だ。
[PR]
# by gadjodilo1 | 2006-02-15 09:09

平日は調子悪し

金曜日にカウンセリングを受けて、土日はかなり調子が良かった。
土日は元々調子がいいのだが。

なぜかというと、単純に世間も休みだから後ろめたさがないってことなんだよね。
で、朝からカーテン開けて色々用事やったり掃除したりしたんだけど。

今日になったらまたちょっと元に戻った。
カゼっぽかったのでカゼ薬を飲んだってものあるかも。

さっきマックでテイクアウトして食事をして少し落ち着いた。
昨日はお菓子だけで食事をしていなかったからだ。

これじゃいかんね。
何か何もしてないとお金も節約しようとして食事もおろそかになる。
体動かさないから代謝も悪いし、太りたくないってのもあるけど。

なんにしても鬱は一進一退の病気だ。
焦らずのんびり治すしかない。
[PR]
# by gadjodilo1 | 2006-02-13 12:38

ネットにどっぷり浸かるのはやばい

タイトルのこと、改めて思う。

先日病院に行って医者とも話したが、テレビでの暗いニュース、社会の暗部など、なるべく見ないほうがいいということだ。

健康な人はいいが、鬱病だったりする場合、そしてそのニュースを見て落ち込んだり怒ったりしてしまう場合は見ないほうがいいらしい。
なるほど、見なくなったらそれなりに効果があった。

これはネットも同じようだ。
特に情報量がすごく、スピードも速いインターネットの世界は確実に精神に害を及ぼす。
これも健康な人なら取捨選択できるのだろうが、精神的に弱ってる時はなるべくやめたほうがいい。
「鬱で同じ悩みを持つ人と語る」ことが良しとされていたりすることもあるが、僕はだめだ。
鬱な時はなるべく自然体の人と話したり一緒にいることが良い。
こちらが悩みを話す雰囲気すら作れないくらい平和でポーッとしてる人がベスト。
真剣に聞いてくれたりする人っていうのもあまり好ましくない。

子犬だとか赤ちゃんを見て幸せな気分になることがあるが、大人でもそういう、見ているだけで平和な気持ちになれる人というのが確実にいる。
その手の人とつきあったり、有名人でそういう人がいたらその人の映像を見たり本を読んだりするのがいいかもしれない。

あとは場所。
のどかな所で「フーッ。」と力が抜けるところがある。
田舎の山だったり森だったり。
そういう所を旅するのが良い。
もちろん最近は日本の治安も悪化しているので、特に女性はこういう場所選びは難しいだろうが、探してみると良い。
旅先を探しているだけで幸せな気分になれるものだ。
小学校の遠足の計画時が一番楽しかった時のように。

僕もたまに頭の中で旅に出た気分を想像して楽になる。
変な趣味かと思われると思うが、人に迷惑をかけてるわけじゃなし、これでいいんじゃないか。

「心が落ち着く風景」を思い浮かべて楽になることはかなりの薬になると、医者と話してわかった。

リラックス。

これですね。

投薬とこの方法でしばらくためしてくださいとの指示が出た。
[PR]
# by gadjodilo1 | 2006-02-12 07:26

訂正

自殺率比較って、「10万人中○人」だったんだね(笑)
24%っつったら4人に1人だもんね。ありえない(笑)
書き込み訂正すればいいんだろうけど、めんどくさい(笑)
そういうつもりで読んでね。
[PR]
# by gadjodilo1 | 2006-02-06 04:00